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いつでもどこでも
オレたちの歌を聞けば
最高の気分になれるよ
許諾転載 from「月刊グリ 2000年2月 [7号]」
(編集:月刊グリ編集室、発行:てなもん屋本舗、名古屋)

緑区に元気で陽気なミュージシャンがいる。
キューバ音楽を核に、オリジナルな世界を創り出すおじさんデュオ、
その名も「ドス・キゼオス」だ。
2000年元旦には、めでたくCDデビューも果たし、積極的な活動を続けている。
「今年はドス・キゼオスの年にしたい」と意気込む二人の熱い思いを聞いてみた。
すべての音楽の素がつまってる
それがキューバ音楽の魅力
■ドス・キゼオス、変わった名前ですね。
尾関●僕たちの名前から取ったんだ。
すどう●スドウをひっくり返してドス、オゼキをひっくり返してキゼオ、ドスはスペイン語で2という意味だから、僕たちコンビにはぴったりでしよー。
■いつごろからお二人で活動を?
尾関●2年くらい前かな。それまでも6、7人でサルサバンドを組んでたんだけどね、キューバのソンという音楽形態を知って、すどう君と2人でやり始めた。
すどう●ソンの中に「ソン・デニフ・ロマ」という曲があるんだけど、最初はものすごく難しそうだったので手が出なかった。でもこれくらいできんでラテンやっててもしょうがないってことで始めたら、案外うまいこといったんだ。
尾関●リズムさえつかめば、なんとかなるもんだね。「ソン・デニフ・ロマ」ができた時はものすごくうれしかったよ。
■なぜキューバ音楽にこだわるのですか。
尾関●別にこだわってるわけではないよ。ただ、キューバ音楽には、世界中の音楽のエッセンスがっまってるんだ。リズムもメロディもノリも、一番カッコイイと僕は思ってる。
すどう●数年前に僕たち、キューバに行ってきたんだけど、街中音楽まるけなの。どこ行っても歌っとるし、踊っとるんだわ。
尾関●カストロの政策らしいんだけどさ、音楽が国の産業になってるのね。国中音楽にあふれてるなんて、いいと思いませんか。音楽の心みたいなものをみんなが理解しているんだな。それが心のヒダにグググーと入ってくる。
すどう●レコード屋に入っても、店員が踊っとったもんなあ。尾関スペインが侵略してきて、アフリカから奴隷を連れてきたという歴史があるでしょう。だから、白人と黒人の音楽がミックスされてるんだね。ジャズもタンゴもブルースもルンバもみんな混ざり合って、ものすごい音楽のエネルギーを生み出してるんじゃない?
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